“中国を知ろう！　第１回　韓国中高生　夏季　山東省旅行”：中国大学入学の留学院　日照中国国際留学院：SSブログ

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“中国を知ろう！　第１回　韓国中高生　夏季　山東省旅行”　[“中国を知ろう！”　第１回　夏季山東省旅行] [編集]

去る7月23日から 26日まで韓国の忠清北道と京畿道の中、高生15人が山東省旅行にやって来ました。

泰山で…

今回の旅行は、当学院と韓国槐山郡多文化家庭センターが共同企画した "中国を知ろう! 　第1回　韓国中高生　夏季山東省旅行"として、今年1月に開催した "第1回冬季　上海、山東省　大学　及び遺跡地旅行"に引き続き、二回目の企画旅行です。

一行は 7月22日夕方 8時に韓国の平沢港を出航して、23日午後 4時には山東省日照港に入港する予定でしたが、山東省と黄海全域に霧が立ち込めてこの日は入港することができませんでした。
"このまま霧が晴れずに 4日間、船の中で閉じこめられて韓国に帰らなければならなくなったらどうしようか...."と心配しましたが、 24日の朝 7時に日照港に入港することができました。
元々 23日は、日照市にあるホテルに泊まる予定だったので、結果的に宿泊費を節約できたわけです。

日照港に到着！

終わってみれば、今回の旅行は、３日間、天の助けに感謝せざるを得ない旅行でした。
7月24日から 26日は、韓国、中国、日本のどの天気予報を見ても、全てがこの旅行の目的地である曲阜市、泰安市、そして日照市は、3日間、降雨量が 90%を越える雨の予報でした。しかし予報はあくまでも予報で、実際には24日は孔子の故郷である曲阜市では雨どころか、雲ひとつ無いような天気に恵まれ(むしろ天気が良すぎて気温が 33度まで上がり学生たちも苦労しました。)　24日夜から 25日の夜明けにかけても、雷が伴う暴風雨が荒れ狂いましたが、朝には雨も止んで最適な登山日よりとなり、爽やかな空気の中で泰山に登ることができました。そして 3日目になる 26日も天は、夜の間に雨を降らせ、朝にはまぶしいくらいの日差しの中で、数十キロに渡る日照海岸の砂浜で思う存分海水浴をを楽しみました。

学生たちは、3日間、中国の雄大な自然と、悠久な歴史の現場を直接見て学び、また中国料理を思う存分堪能でき、遠くに感じていた“中国”を思う存分満喫できた様子でした。

ある学生は "今回の旅行を通じて中国の遺跡地管理と観光地開発、そして発展する中国経済発展の現住所を直接見ながら、後進国という先入観を捨てて中国の発展している姿を真摯に受け入れて、韓国と中国が良き関係を結んでいかなければなければならないことを実感した"と言っていました。

学生たちは 26日午後 4時に、短い山東省での旅行を終え韓国に向けて日照港で旅客船に乗りこみました。