設立のご挨拶 [日照中国国際留学院]
ご挨拶
地球村時代と言われて久しい中、自国の繁栄だけではなく、世界が共に繁栄できる道を模索し行動する、“真正な国際人”を養成するために、中国山東省日照市に “日照中国国際留学院(中国名:日照金鶴外国語培訓学校)”を設立する運びとなりました。
21世紀は”亜細亜の時代”と言われる中で、特に日進月歩発展し、亜細亜文明の根でもある中国を知り、理解せずしては、これからは“真正な国際人”になれないと言っても過言ではないかと思います。
“日照中国国際留学院” は単純に中国語を学ぶだけではなく “真正な国際人としての人格と教養”を備えるために、音楽(すべての学生が一つの楽器を学ぶこと)とスポーツも行い、またボランティア活動を通じて、知識教育だけではなく、人格教育を重要視しております。
“日照中国国際留学院”は、すべての留学生が優秀な中国大学に入学し、卒業後には各分野において中国専門家となり、世界に出て活躍する国際人となることを目標にしています。
“このまま既成の教育の流れの中に流されて勉強するだけで良いのか…” と自分の将来を真剣に見つめている多くの若者たちが、 “日照中国国際留学院”において、亜細亜を通して世界に羽ばたき、与えられた才能を存分に発揮できるように心から願ってやみません。
2010年2月1日
日照中国国際留学院 設立者
渡辺 伸祐
日照中国国際留学院の特徴 [日照中国国際留学院]
日照中国国際留学院のある山海慶城マンション
“日照中国国際留学院”は、海まで歩いて20分の距離にあり、留学生たちの治安的, 情緒的な面を考慮して日照市市役所の近辺で、大学街やマンション街がある静かな高級住宅地を選びました。中国語の授業は、山東省の中でも由緒ある曲阜師範大学の日本学科の卒業生及び4年生の学生が、小人数制(1クラス1~4人)の“ホームスクーリング”形式で行われます。授業時間は月曜日から金曜日までは、午前8時30分から午後12時30分までの4時間、土曜日は2時間行われます。
少人数制で行われる中国語授業
当留学院は、単に中国の大学に入学することだけを目的としているのではなく、設立理念にもあるように趣味生活や運動、そしてボランティア活動を通して教養と人格を養い世界を舞台に活躍することができる国際的な人材として育てていくことを目標にしています。
マンション敷地内にあるバスケットボールコート
留学生たちは競争者ではなく、友達として、また兄弟としてお互いに励まし合いながら、円満な人間関係を築いていけるように留学院の中で社会生活を学びます。毎晩8時には、“ティータイム”として、留学生同士の対話の時間を持っています。
夕食後のティータイム
“日照中国国際留学院”は、海まで歩いて20分の距離にあり、留学生たちの治安的, 情緒的な面を考慮して日照市市役所の近辺で、大学街やマンション街がある静かな高級住宅地を選びました。中国語の授業は、山東省の中でも由緒ある曲阜師範大学の日本学科の卒業生及び4年生の学生が、小人数制(1クラス1~4人)の“ホームスクーリング”形式で行われます。授業時間は月曜日から金曜日までは、午前8時30分から午後12時30分までの4時間、土曜日は2時間行われます。
少人数制で行われる中国語授業
当留学院は、単に中国の大学に入学することだけを目的としているのではなく、設立理念にもあるように趣味生活や運動、そしてボランティア活動を通して教養と人格を養い世界を舞台に活躍することができる国際的な人材として育てていくことを目標にしています。
マンション敷地内にあるバスケットボールコート
留学生たちは競争者ではなく、友達として、また兄弟としてお互いに励まし合いながら、円満な人間関係を築いていけるように留学院の中で社会生活を学びます。毎晩8時には、“ティータイム”として、留学生同士の対話の時間を持っています。
夕食後のティータイム
日照市の魅力 [日照中国国際留学院]
数十キロにおよぶ日照市の砂浜
“シャンハイやペキンでもない、どうして日照市なんていうところに留学院を作ったのか…”という話を何人かの人から聞かれましたが、その答えは、“とにかく一度来てみればわかるでしょう”と言いたいのですが、来られない方のためにその理由を言いますと… まず、とにかく留学生活に一番適した環境であると言うことです。日本と変わらない四季のはっきりとした気候と、数十キロにわたる砂浜、静かな町並み、それに空気もきれいで、観光地でありながらも歓楽街がほとんど無く、物価が安いという事、そして日本からそんなに遠くないという事などなど…。そしてこれは、信じられないような話ですが、2009年には、世界の人間の居住環境改善のために作られた国連の組織「国連人間居住計画」(ハビタット)が毎年選ぶ「ハビタット賞」にこの日照市が選ばれたということです。まさに私に言わせれば、“天が教えてくださった土地”だと思っています。
世界規模の競艇場
東西南北からもたらされる豊富な食材によって日本人好みの料理を作るのにも問題がありません。さらに日照市は山東省の教育モデル都市として指定され、最近6つの大学が移って来て大学街を形成しています。こういった面からも日照市が留学院の場所としては、最適地だといえるでしょう。
日照市内
“シャンハイやペキンでもない、どうして日照市なんていうところに留学院を作ったのか…”という話を何人かの人から聞かれましたが、その答えは、“とにかく一度来てみればわかるでしょう”と言いたいのですが、来られない方のためにその理由を言いますと… まず、とにかく留学生活に一番適した環境であると言うことです。日本と変わらない四季のはっきりとした気候と、数十キロにわたる砂浜、静かな町並み、それに空気もきれいで、観光地でありながらも歓楽街がほとんど無く、物価が安いという事、そして日本からそんなに遠くないという事などなど…。そしてこれは、信じられないような話ですが、2009年には、世界の人間の居住環境改善のために作られた国連の組織「国連人間居住計画」(ハビタット)が毎年選ぶ「ハビタット賞」にこの日照市が選ばれたということです。まさに私に言わせれば、“天が教えてくださった土地”だと思っています。
世界規模の競艇場
東西南北からもたらされる豊富な食材によって日本人好みの料理を作るのにも問題がありません。さらに日照市は山東省の教育モデル都市として指定され、最近6つの大学が移って来て大学街を形成しています。こういった面からも日照市が留学院の場所としては、最適地だといえるでしょう。
日照市内